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2019年もあとわずか。
前へ進むため、これまでのことを振り返ってみる。

本サイトの開設から2年半ちょっと。
まずは3年の間にできる限りのことをしようと思っていた。

2017年5月のこと。
道は見えない、でも進んでみよう。
進んでいれば何か見えてくるから。
地道に続けることが何よりも大事。

そういう根拠のない自信から始めた。

当初はサイト内でシナリオを発表。
とにかく作品を載せてみた。

本を読み、ドラマや映画を観て、文章を磨きながら徐々に手を変え品を変え、オリジナルシナリオでいろんなことをやっていくという方向へとシフトチェンジしていった。

浮かんだアイデアを実行し、周りの意見を伺って直していく。
まさにトライ&エラーの繰り返し。

これまでのシナリオライターがしてこなかったことをしてみたい。
形として残せるなら何でもいい。
とにかくがむしゃらにやってみたかった。

人生はたった一度きり。
明日はどうなるかわからない。
だから情熱を燃やして、ひたすら突っ走る。
これは死ぬその日まで変わらない。

その流れで今年は光栄なことに新たな試みがたくさんできた充実した1年となった。

そこには素敵な人たちとの出会いがあった。

ここからはプロジェクトにご協力いただいた素敵な皆様および縁のある方々に心より感謝を申し上げたい。

まずは年明け、役者さんおふたりにモノローグの収録を担当して頂いた。

吉田真理さん川上ゴウキさん

素敵な声のおふたりに出演して頂けて、心からうれしかったです。
おふたりの今後のご活躍も陰ながら応援させてください。
執筆のレベルを上げるので、必ずまたお仕事しましょう!

プラチナムガレージ・エンジニアの清水貴司さん

臨場感あふれる素晴らしい編集をしてくださり、とても思い入れのある作品に仕上げて頂きました。
次回作の収録もよろしくお願いいたします。

次に予告編動画の作成。
フラッグシップオーケストラ様のおかげで、引きのある素敵な動画になった。
プレスリリースのアットプレス様にはたくさんのメディアにPRして頂いた。
本当にありがとうございました。

さらにホームページのリニューアル。
スッキリ見やすくし、なおかつ情報量を充実させるために尽力した。
おかげさまで知り合いから「めっちゃ充実してるね!」と言われたときはうれしかった。

そしてボイスドラマの作成。
モノローグを担当されたおふたりからヒントをもらってチャレンジ。
舞台で活躍されている魅力あふれる役者さんたちをもっとたくさんの人たちに知ってほしい!という強い思いから企画した。

取材にご協力頂いた福井県の皆様

方言や地域性、メガネの伝統などたいへん勉強になりました。
アポなしの訪問にも関わらず、快く対応してくださり誠にありがとうございました。

出演者の難波なうさん須田博光さん

いつも素敵なお芝居をありがとうございます。
お世話になっているおふたりに恩返しができたなら光栄です。
これからもよろしくお願いいたします。

プラチナムガレージ・エンジニアの沼田裕太さん

編集の速さに驚き、間の取り方や効果音挿入のアドリブといった臨機応変な対応に感動しました。
次回作もよろしくお願いいたします。

そして次回作出演者の篠田美沙子さん梅田洋輔さん

この度はお仕事を引き受けて頂き、誠にありがとうございます。
必ず素敵な作品に仕上げますので、よろしくお願いいたします。

毎年公式サイトのプロフィール写真を担当してくださる、スタジオランドのカメラマン・三浦ヒロシさん

いつもありがとうございます。おかげさまでサイト来訪者がたくさん増えました。
次回のバージョンも考えておりますので、よろしくお願いいたします。

皆様のご協力のおかげで今年はたくさんの夢が実現しました。
本当に本当にありがとうございました!

続いて、ここからは縁のある方々へ。

ブログに登場してくださった俳優の谷口翔太さん、脚本家の蛭田直美さん

いつも素敵なお芝居、素敵な脚本を誠にありがとうございます。
来年も担当されるドラマや舞台を楽しみに拝見しますのでよろしくお願いいたします。

これにて2019年最後の挨拶としたいのだが、ひとつ心残りが。

実は観に行けなかった舞台があった。
原因は僕が風邪でダウンしてしまったから。
体調管理できなかった自身を責めに責めた。

観に行けずその役者さんには本当に申し訳ないことをしてしまったので、心から深くお詫び申し上げます。

詳細については来年その役者さんが出演された舞台をご紹介するブログで必ず取り上げるので、しばしお待ちを。

来年も文章で読む人の感情を揺さぶりたい。幸せにしたい。
そう心に誓い、2019年の終わりもキーボードを叩いている。

2020年もたくさんの新しいプロジェクトとともにシナリオの腕をさらに磨いていく。
たくさんの役者さんや作家さんにお会いしていく。

この仕事に満足も終わりも決してない。

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