ボイスドラマ第2弾タイトル&出演者発表
たいへんお待たせしました!
オリジナルボイスドラマ第2弾の詳細を発表します!
タイトルは「コンパのサクラ」です。
出演者は、ことのはboxの篠田美沙子さんと劇団アマヤドリの梅田洋輔さんです。
きっかけは友人・難波なうさんの出演された舞台を通じて、ずっとおふたりにご出演をお願いしたいと思っていたので、今回お仕事の許可を頂けたときは心から感謝いたしました!
出演者おふたりおよび各劇団主宰のおふたりに心より御礼申し上げます。
では、次回作のさわりを少しだけ。
<イントロダクション>
【サクラ】
公演主催者や販売店に雇われて客や行列の中に紛れ込み、特定の場面や公演全体を盛り上げたり、商品の売れ行きが良い雰囲気を作り出したりする者を指す隠語。(wikipediaより)
さくらは春に咲く、まるで季節の始まりを象徴するきれいな花。
サクラは誰かを騙す、まるで諸悪の根源を象徴するきたない者。
同じ読みのはずなのに表記が違うだけでこんなにも意味合いは大きく異なる。
しかし、サクラをしている者はすべて悪い心を持った人物なのだろうか?
ここにひとりの女性がいる。
彼女の名は『しの』。
わけあってそう名乗っている。
日夜都内で行われる街コン会場へ参加者に扮して、陰ながら雰囲気を盛り上げたりカップリングのお手伝いをしたりしている。
そう、彼女はコンパのサクラなのだ。
普段から良いイメージのない【サクラ】だが、彼女は参加する男女の幸せを願いながらサクラという仕事に誇りを持っていた。
ある日の街コンにて。
『しの』はいつものように参加者の男性と向かい合って話をしていた。
そこへ順番で巡ってきたひとりの男が彼女の目の前に座る。
彼の名は『リュウ』。
一見爽やかな好青年に見えるが、実は彼がこの街コンへ参加したのにはある理由があった……
『しの』と『リュウ』。
このふたりが向かい合ったとき、ひとつの物語が始まりを告げる。
渋谷のとある街コン会場を舞台に繰り広げられる、とある男女の会話劇。
<キャスト>
篠田美沙子(ことのはbox)
ー舞台ー
ことのはbox
第12回公演『彗星はいつも一人』
第11回公演『歌姫』
第10回公演『ONとOFFのセレナーデ』
第09回公演『見よ、飛行機の高く飛べるを』
第07回公演『レイニーレディー』
第06回公演『見よ、飛行機の高く飛べるを』
2018年
劇団ズッキュン娘『神社エール』(演出/藤吉みわ)
山口ちはるプロデュース『外呑み親善大使』(演出/小林光)
猫ノ手シアター『二律背反』(演出/フクシマユウキ)
2017年
文学座附属演劇研究所 卒業
文学座附属演劇研究所『二十世紀少年少女唱歌集』(演出/鵜澤秀行)
2016年
文学座附属演劇研究所『女の一生』(演出/坂口芳貞、稲葉賀恵)
文学座附属演劇研究所『わが町』(演出/松本祐子)
文学座附属演劇研究所 入所
2015年
アクティティング・ラボ無現『ヴェニスの商人』(演出/新藤栄作)
アトリエ無現『便利屋~リターンズ~』(演出/新藤栄作)
『ヌーベルバーグ』(演出・奥村直義)
ーテレビー
2015年
TBS『中居正広の金曜日のスマたちへ』1月〜6月
・
梅田洋輔(劇団アマヤドリ)
2019年
アマヤドリ『うそつき』(作・演出:広田淳一)@スタジオ空洞
ドレスダウンの女『ミツバチ』(作・演出:ノムラハルカ)@東中野バニラスタジオ
かわいいコンビニ店員飯田さん『マインドファクトリー~丸める者たち』(作・演出:池内風)@すみだスタジオパーク倉
2018年
かわいいコンビニ店員飯田さん『僕をみつけて』(作・演出:池内風) @OFF・OFFシアター
Mo’xtra produce『ハイハイツ,タワーリングレジデンス』(脚本:須貝英、レベッカ/構成・演出:須貝英) @APOCシアター
アマヤドリ『野がも』 @花まる学習会王子小劇場
PityChan『世光ちゃん。ぎらぎら♡』(作・演出:山下由) @北千住BUoY
2017年
やみ・あがりシアター『すずめのなみだだん!』(作・演出:笠浦静花) @小劇場てあとるらぽう
アマヤドリ『崩れる』 @花まる学習会王子小劇場
来年1月の下旬ごろの公開を予定しております。
どうぞお楽しみに!