新プロジェクト・オリジナルボイスドラマ始動
おはようございます、須田です。
いつも物書き・スダのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
10月より新プロジェクトを開始します。
それは『ボイスドラマ』です。
きっかけは今年1月に収録を行った、おふたりの役者さんによるモノローグ。
「セリフの掛け合いによるボイスドラマもやってみたいですね」
と、おふたりがおっしゃってくださったことでした。
そして実力派の素敵な役者さんたちをキャスティングし、僕のオリジナルシナリオと融合することで起こる素敵な化学反応をあなたに味わって頂きたいと思うようになりました。
モノローグを担当してくださったおふたりの言葉が耳に入った時、ふとあることを思い出したのです。
脚本家を目指すきっかけとなった初期の「相棒」には劇団出身の実力派の俳優さんがたくさん出演されていました。
存在感、間のとり方、セリフ回し。
ブラウン管の前で繰り広げられる魅力的な表現の数々に、当時17歳の自分は心惹かれていました。
“作家として、役者さんとお仕事がしたい”
そう思い、役者さんたちにお声掛けすることになりました。
光栄なことにご理解を頂き、実に16年ごしの夢が形になりつつあります。
このボイスドラマを通じて、魅力ある素敵な役者さんたちの存在をもっと知って頂きたいと思っています。
役者さんという演じるプロに読んで頂くことになるので、こちらも作家という書くプロとして拙い文章にならないよう自分を磨いていきます。
第1弾のタイトルはおよびキャストは近日発表します。
なお、公開は10月下旬の予定です。
どうぞ、お楽しみに!