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とある演芸場にて。
ステージ上には1本のマイク。
そこへやってくるふたりの男女。

ふたりのコンビ名はずばり……
『ダースー&マースー』!!!

宇加賀井益代(うかがい ますよ)
「あたしのを埋められるのは原稿用紙のマス目だけ」

スダ「どうも、ダースーです」
益代「マースーです」
スダ「ふたり合わせて……」
スダ・益代「ダースー&マースーです」
益代「さて始まりました、シナリオショートコント」
スダ「おやおや、マースーさん今回はいつもと違うシチュエーションですね」
益代「シナリオコラムをコントっぽくやってみたくて」
スダ「そのためにわざわざ演芸場まで貸切ったんですか?」
益代「はい。で、その支払いがあったのでアンタのギャラはカットしました」
スダ「そんなぁ!」
益代「さて、今回のテーマは主人公についてです」
スダ「…………」
益代「ほらほら落ち込まない」
スダ「だってギャラが……」
益代「このコントがウケたらあげます」
スダ「本当ですか?」
益代「ギャラだけに現金なヤローだな」
スダ「それほどでも」
益代「褒めてねえよ」
スダ「そんなことより早く例のアレ、お願いしやす」
益代「はいはい。マースーが伺いまーすー」
スダ「この安定のアレンジ」

魅力ある主人公はどう作るの?

スダ「弱点を与え、常にピンチな状態にしてあげてください」

『弱点を持たせ、ピンチにさせる』

スダ「主人公を作るときにまずは長所よりも短所を考えたほうがいいです。つまり弱点ですね」
益代「ふつうは良いところから考えたりしそうだけど」
スダ「確かに長所も大切ですが、物語ではいかに主人公がピンチになって迷ったり悩んだりするかを描くためにあります。なので弱点はその迷いや悩みを生む大事なきっかけになります」
益代「つまり物語は主人公の弱点を突くような展開にすれば良いと?」
スダ「そういうことです!」
益代「へへへ」
スダ「出ました、マースーさんの安定したドヤ顔」
益代「いいからいいから」
スダ「大切なのは弱点を突かれてピンチになった主人公がどうそれを乗り越えていくのか、それが物語のおもしろさになるわけです」
益代「そう考えると主人公って大変なポジションよね」
スダ「あくまで作品の中でのことですから。実生活でピンチの連続は大変です」
益代「アンタみたいにね」
スダ「さて、何のことですか?」
益代「へへへ」
スダ「王道なところでは弱点によって主人公に危険が及んだり、主人公にとって大切にしている人やモノが弱点でそれらに危険が及んだりと常にピンチな状況にしています」
益代「言われてみれば」
スダ「そんな逆境の中、主人公は使命を受けて物語という問題を解決するわけです」
益代「また上手いこと言おうとして」
スダ「ちょっと意識しました」
益代「まだまだね」
スダ「ところで僕もひとつ使命がありまして」
益代「ほいほい」
スダ「サイト開設から3か月以内に100記事を書くというものです」
益代「またサイト運営の話か!」
スダ「このブログで71記事。残り29」
益代「あともう一息だね」
スダ「ネタのストックとか考えるとある意味ピンチですわい」
益代「でもピンチはチャンスでしょ?」
スダ「はい。とてもありがたいです。これも皆さんのおかげです」
益代「さて最後にダースーさん、その使命をやり遂げる自信は?」
スダ「もちろんあります」
益代「その心は?」
スダ「僕はこのサイトの主人公ですから」
益代「おあとがよろしいようで」

チャンチャン。

to be continued……

<今回のおさらい>
主人公には弱点とピンチを与える
迷いと悩みが物語を面白くする
ダースー&マースー、どうでした?

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