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シナリオコラム

シナリオライターは転んでもただは起きないで

平成31年(2019年)1月某日。 東京は新宿にある、芸能浅間神社。 ここは芸能にまつわる珍しい神社だ。 敷地内には芸能人の奉納者の名前が多く並んでいる。 賽銭箱に投げ込まれる5円玉。 三十路にふたつ歳を重ねた男が目を閉じて手を合わせる。 物書き・スダである。 益代の声「あれ、スダちゃん?」 背後から聞き慣...

シナリオコラム

読書をするときにやるべきたくさんのこと

〇益代の住むマンション・外観(夜) 〇同・益代の部屋(夜) リビングで記者・宇加賀井益代がリモコンを操作し、再生されるDVD。 〇ディスプレイ 流れ始める映像。 益代が物書き・スダにインタビューしている。 T「読書をするときにやるべきたくさんのこと」 opening スダ「まずはじめにお伝えしますと、僕は幼...

シナリオコラム

シナリオは継続して書いて磨いて極めるもの

おかげさまでコラムも19回目! これまでのシナリオコラム一覧はこちら 〇スポーツジム・ウェイトエリア ランニングマシンを走る老若男女。 その中に物書き・スダもいる。 スダN「今回、僕は知り合いの記者・益代さんの誘いでとあるジムへ向かうことになった」 (※N=ナレーション) マシンのスピードがだんだん上がって...

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シナリオの描写はカラオケ映像に習え

〇東京・新宿(夜) 出版社から出て来る記者の宇加賀井益代(うかがいますよ)。 人混みに紛れ歩いている。 益代「あれ?」 とある建物へ入って行くひとりの男を目で追う。 見上げる益代、『ひとりカラオケ』のネオンライト。 〇ひとりカラオケ・廊下(夜) 益代がひと部屋ずつ室内の様子をチェックしていく。 ひとりで熱唱...

シナリオコラム

「ウソ」と「争い」でシナリオは出来ている

前回まで読み逃したあなたへ (前編)シナリオは「誰か」の悩みを解決するためにある (中編)シナリオも人生も自分から動くとおもしろい 〇ビルの屋上 男がステップの上にいる。 真下には道路や通行人が見える。 男「ちきしょう!!」 男は拳を握り、意を決してステップからジャンプした。 そして…… 〇同・外階段 下っ...

シナリオコラム

シナリオも人生も自分から動くとおもしろい

前回を読み逃しちゃったあなたへ シナリオは「誰か」の悩みを解決するためにある 〇ビルの屋上 こじんまりとした建物。 一段高いステップの上にいる若い男は再び足を空中のほうへ向けた。 下手をすれば彼は真っ逆さま。 お昼真っ只中。 記者の宇加賀井益代(うかがいますよ)は、男の説得を試みるもうまくいかない。 隣には...

シナリオコラム

シナリオは「誰か」の悩みを解決するためにある

〇ビルの外階段 必死に駆け上がっていく男女。 物書き・スダと記者の宇加賀井益代(うかがいますよ)だ。 軽快なステップの益代に対し、スダの足はクタクタ。 スダ「待ってください!」 益代「早くしないと大変なことになるわよ」 スダ「わかってます!でも―」 益代「こないだのラジオ番組編後もちゃんと走ってるの?」 ス...

シナリオコラム

シナリオの電子書籍をamazonで販売開始しました

⚠はじめに⚠ 今回のコラムは脱線気味でかなり濃いマニアックなネタが多いため一部(というかほとんど)ついていけないと思いますが、どうか暖かい目で見守ってくださいm(_ _)m 〇ハイライト 益代N「前回までのシナリオコラム」 (※海外ドラマ風の吹替ナレーション、できれば「24」の小山さんや「プリズン・ブレイク...

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シナリオライターもしっかり体調管理を

ここは某ラジオ局のスタジオ。 ブースには記者の宇加賀井益代。 相向かいに物書き・スダがいる。 <タイトルコール> 益代「宇加賀井益代の、あたしの心を埋められるのは原稿用紙のマス目だけ」 <オープニング> BGMが流れて、 益代「さて始まりました、宇加賀井益代の、あたしの心を埋められるのは原稿用紙のマス目だけ...

シナリオコラム

シナリオはキャラのステレオタイプにご用心

ここは、とある病院。 廊下を歩くひとりの女性。 記者の宇加賀井益代だ。 口元にはマスク。 どうやら風邪をひいたらしい。 「宇加賀井さん、宇加賀井益代さん」 少し遠くで看護師の声がした。 女性にしては低めな声。 いったいどんな人なんだろう? 益代は声のした病室に入る。 男「どうしました?」 益代「ここのところ...